究極の黒歴史ゲー
- メタロウ
- 2017年4月9日
- 読了時間: 4分
こんにちわ!
週末ブログ担当メタロウです。
本日は懐かしのゲームを紹介致します。
懐かしいといっても個人的になんですが・・・・

RPGツクール3!!
僕が製作に携わるきっかけとなった神ソフトです。
僕の人生に衝撃を与えたゲームと言っても過言ではありません!
この5枚のメモリーカードには僕の黒歴史が沢山詰まっております。
早速起動してみますた。


おおおおおおぉぉぉぉぉ!!!
なっつwww
なつかし過ぎワロタwww
メモリーカードを調べてみますおww

SHADOW NIGHTS(シャドウナイツ)
おっと、本名書いてる。隠しましょう。

シナリオ名が大変な事になってます。
まさに目を覆いたくなるサブタイトル。
見本のような黒歴史です。
魔族・・・
鬼降臨・・・
この「・・・」の意味が良く分からないがローテンションで読めって事でしょうか?
作者が自分なのに意図は不明です。
とりま製作時間を見るからに結構ガチ物だった事は間違いないようですね。
さっそくプレイしてみました。

タイトルはデフォルト画像ですが案外綺麗ですね。
タイトル名は別として。
タイトル名にある「シャドウナイツ」とは世界に四つしか存在しないと言われている伝説の装飾品の事です。
シャドウ(影)、ナイト(夜)完全にダークサイドへの憧れから来る典型的な中二病状態のネーミングセンスです。
世界に四つある装飾品って事は複数形だよな?
シャドウナイトじゃ単品になるじゃん。
複数形を表現するにはどうしたらいいの?
語尾に「S」付ければいいんじゃね?
ド○フターズとか言うもんなwww
英語成績「1」の僕にはこの解釈が精一杯。
ストーリーは正直未完成なのでよくわかりません。
つかそこまで知りたくもありません。
中二病患者だった自分の作品の詳細なんて
それでも自分が作った作品。
思い入れが無いわけではありません。
オープニングはなんとなく覚えているので記載します。
舞台はまさに世紀末・・・・
食糧不足に陥った世界が舞台で人間達は魔族に村などを制圧され支配されていた。
毎月村人達は僅かな食料を魔物達に謙譲。
それは魔族達から身を守る為に仕方が無い事だったのです。
主人公は旅の悪人。
人間でありながら村や町から食料を奪う悪党です。
父の形見である「シャドウナイツ」の継承者でありシャドウナイツは一度身に付けると継承者が死なない限り外れない曰くつきの装飾品です。
しかもそのシャドウナイツは別名「生きた装飾品」とも呼ばれており、装備したものの「感情」に反応します。
主人公の継承している「鬼の腕輪」は優しさや愛に過剰反応。
つまり主人公がそういった感情を持ち合わせてしまうとシャドウナイツの中に眠る鬼が主人公の感情をどんどん侵食し最後には暴走。
乗っ取られる形になるのです。
主人公はそれを知っているが為にわざと悪人の汚名を被り、幼馴染の下を離れ悪行三昧の日々を送る事になったのです。
しかし慣れは怖いですね。
悪人を演じ続ける主人公は悪行に「慣れ」を感じてしまい徐々に本当の罪悪感を失いつつある状況に陥ってしまった。
これがざっくりの冒頭です。
ある日何日も食料にありつけず餓死寸前だった主人公はついに倒れてしまいますが、一人の少女に発見され助けられます。



助けられた上にお布団被りながら強請を張る主人公wwww
あ、主人公の名前は隠します!
僕の本名だからね!!!

助けられた奴の台詞とはとても思えません。
この頃からでしょうか?
常識的な主人公に興味の無かった僕はこんな嫌な主人公を作ってしまいましたサセン。
そんな中、主人公をここまで運んでくれた剣士さんが登場!
「なんだその態度は?それが助けられた者の態度か?」と怒られます。
当たり前だけどね。
だが主人公にそんな説教は通じないのであった。

どんな台詞にも喧嘩を買うスタイルです。
助けられておいてありったけの食料をよこせと主人公は二人に要求。
食料の少ない中一つのリンゴだけ二人は差し出します。
そして剣士が一言。
「これを持ってどこへなりと消えろ。」
当然の台詞と思われます。
そこまでお世話になっておいて主人公は貧しいこの村をディスり始めます。
ゲス村乙wwwwみたいな。
それに怒った剣士は主人公に詰め寄り「今の発言を撤回しろ!」と怒声を上げます。
それでも主人公は煽る煽る・・・・
そんな時、外から怒声が聞こえてきた・・・
続きは次回!!
以上メタロウでした!
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